【思い出の品の断捨離】コツは写真・データ化と定期的な見直し!後悔しない方法

前職時代・学生時代の思い出の写真や資料、捨てないといけないのかな・・・

結婚式の写真や贈答品を捨てるのは罪悪感を感じる・・・

そんな悩みを解決します。

記事の内容
  • 思い出の品の断捨離の方法
  • なぜ思い出の品は捨てにくいのか?
  • 思い出の品を捨てられるようになる考え方
記事を書いた人

30代ミニマリスト男性会社員×妻子持ち×ブロガー

思い出の品を捨てるのに抵抗がある方でも思い出の品を断捨離できます。

思い出の品を減らしたい方や捨てるのに抵抗がある方は是非参考にしてください。

思い出の品の断捨離方法 4ステップ

思い出の品の断捨離方法
  • ステップ1
    思い出の品の仕分け
  • ステップ2
    思い出の品を残す上限を決める
  • ステップ3
    データ化したものでもいい物を決める
  • ステップ4
    定期的な見直し

まず、思い出の品は捨てにくいものの代表です。

衣類→本類→書類→小物類→思い出の品の順で最後に挑むのが賢明ですよ。
いきなり思い出の品に手を付けるのは、断捨離を挫折しやすい原因です。

1 思い出の品の仕分け

思い出の品はごちゃ混ぜになっていることがほとんどです。

ざっくりとした仕分けでいいので次のような感じでやってください。

  • なんとなく残しているのもの
  • ずっと大切にしていたいもの
  • 今の自分に力を与えてくれるもの

仕分けが終わったら、種類別に保管ボックスに入れる

2 思い出の品を残す上限を決める

もので残したい物の上限を決める

 例 1箱のダンボールに入る分だけなど

3 データ化したものでもいい物を決める

迷ったらデータ化!ただし、多すぎると大変ですので厳選しましょう。 

思い出の品を撮影し、スマホに思い出フォルダをつくって保存。

写真に撮るだけでは納得がいかない場合
手に入れた思い出から実際に使った日のことなど、思い出深いエピソードを日記に書いてみると物自体は捨てられるのではないでしょうか?

4 定期的な見直し

断捨離をする際は、思い出の品を全部を捨てる必要はないです。

ただ、残しておきたいものは時間が経つと変わるものです。

そのために、定期的な見直しをおすすめします。

なぜ思い出の品は捨てにくいのか?

  • その物以外に代わりがないため、捨てて後悔したくない。
  • 人とのつながりを失うことへの恐怖や罪悪感がある。
  • 思い出に浸って、心を癒されたいから
  • 過去にあった嫌な出来事を一気に思い出してしますから

などでしょうか。

 以下、思い出の品を捨てられるようになる考え方を紹介します。

思い出の品を捨てられるようになる考え方

前提として
思い出の品は、捨てても大丈夫と思った時に手放してください。

思い出の品になりやすいものをパートごとに紹介します。

遺品や特別な人から貰ったもの

その物以外に代わりがないため、捨てて後悔したくない気持ちがある物の代表です。

もし、捨てられないなら数を厳選して飾ってみるのはどうでしょうか?

もしくは、写真に取ってクラウドに保存して、カレンダーに見る日付を決めて定期的に確認する。

踏ん切りがついたら手放す。
踏ん切りがつかなかったら、まだ時間が必要なのかもしれません。

他人からもらったプレゼントや結婚式などの写真

人との「つながり」を失うことへの恐怖や捨てることへの罪悪感がある物の代表です。

これを捨てたら、あの人への「つながり」も消えるんじゃないかな。

こんなことも考えるかもしれませんが、ものがなくなったくらいでは消えません。

もし、捨てるのに躊躇するようであれば、写真に撮って残せばいいのではないでしょうか。

仮に、もらった人から、渡したもののことについて聞かれて「ごめん、処分したかも」と言って、崩れるくらいの人間関係なら、長い目で見れば無いほうがいいと思います。

子供の洋服や作品、自分自身の学生時代、前職時代の物や資料

思い出に浸って、心を癒される物の代表です。

子供との楽しい思い出や自分が努力してきた思い出がたくさん詰まっていますよね。

これらのものは、ライフイベント(結婚、出産、育児など)が重なるにつれて、ふと目に入れないと忘れがちになります。

どうしても捨てられない場合は、少しずつ減らしていくようにしてみましょう。

写真や資料ならデーター化することでスムーズになります。

今すぐ捨てられなくても、ライフイベントが起こるたびに見返しながら手放すとやりやすいですよ。

途中で挫折してしまった資格教材

過去にあった嫌な出来事を思い出す物の代表です。

ネガティブな感情が出てくるものを残す人は意外といますよね。

早急に処分したほうがいいのは分かっているけど、なかなかできない。

結局は手を付けないままなのではないでしょうか。

いつまでも、放置して見えない所においても、ふいに見る機会があるかもしれません。

それならば、少しずつでも片付けてみてはいかかですか?

まとめ

思い出の品を断捨離するのは、なかなか難しいです。
「冷たい人、罪悪感がないのか。」と思われるかもしれません。

しかし、思い出の品はいい思い出の物も悪い思い出のものも混在しやすいです。

定期的に見直して、自分の決めたルールに従って減らして行ってください。
思い出の品と向き合うと自分が大切にしている価値観や物が見つかると思います。

この記事を書いた人
すくとよ

ミニマリスト×Webライター
・断捨離方法、宅配買取、サブスクを中心に情報発信
・妻と子供一人の三人家族 都内在住

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