・ずっと読んでいない本、片付ける気がしないなぁ・・・
・いつかやろうと思っている資格取得の本を捨てられない。
そんな悩みを解決します。
- 本を捨てるメリットについて
- 捨てられない代表的な本とは
- 本を断捨離する基準と手順
- 本を増やさないアイディアの紹介
ミニマリスト男性会社員 紙媒体の本は図書館で借りた物だけ
本を捨てるのに抵抗がある方でも本を後悔を少なく断捨離できます。
「本を減らしたい方」や「捨てるのに抵抗がある方」は是非参考にしてください。
本を捨てるメリット・デメリット

そもそも捨てる理由がないよと思っている人がほとんどだと思います。
そこで、本を捨てることによるメリット・デメリットをご紹介します。
- 義務感から解放される
- 自分が好きな本の傾向やあまり読まない本の傾向が分かる
- 掃除かやりやすくなる
- 読みたい本が見つけやすくなる
- 必要な本まで捨ててしまう可能性がある
- 同じ本を買う可能性がある
デメリットの対策
対策1
また購入できる本かどうか調べておく
対策2
自分で管理できる容量を超えている。早急に見直しを!
捨てられない代表的な本
メリットは分かったけど、それでも捨てる気にならないなぁ・・・
そこで、捨てられない代表的な本を列挙します。
- 思い出の本
- 大切な人からもらった本
- そのうち読もうと思って買った本
- いつかこうなりたいと思って買った本
まず、そんな方はそもそも何のために本を買ったか思い出してみましょう。
- 純粋に楽しむため
- 知的好奇心を満足させるため
- 本の内容を実施して自分のものにするため
- 資格試験に合格するため
- 読んで心を落ち着かせるため
- 頭がいいように思われたい等見栄のため
など、何かしらの理由があると思います。
次に、捨てる理由がないなら、捨てる理由を見つけてみましょう。
本を捨てる気になる質問
・思い出の本
大切な人かもらった本でも、本の内容自体に思い出はないはずです。
大切な思い出なら心に残っていますよ。
本を写真やスキャンピー等のサービスでデータ化して残してみてはどうでしょうか?
若しくは、大切なところだけのデータ化もおすすめします。
・純粋に楽しむために買った本
楽しむために読んだら、この感動をほかの人にも教えてあげるのはどうですか?
長い間、読まれていないのであれば本にもう一度役割を与えてはどうでしょうよ。
・資格試験に合格するために買った本
試験、資格に挑むも挫折してしまった。
いつかやると思いつつ、結局何もせず押し入れに入れっぱなし。
見かけるたびに自分自身に罪悪感が芽生えてしまう本は必要ですか?
・見栄で所有している本
この本の背表紙かっこよかったからインテリアに飾ろう。
飾ってなかったら何のために買ったのですか?
見栄を張っても、簡単に見破られるし、そもそも他人はあなたのことにさほど興味を持ってないと思いますよ。
いくつか例を挙げてみましたが、自分に合いそうな理由はありましたか?
理由付けできれば、本を手放しやすくなるはずです。
本を断捨離する基準と手順

「残したい本」と「残さなくてもいい本」を分ける基準
とうはいえ、本を断捨離するとしても、なにを基準にしたらいいか悩みますよね。
そこで、「残したい本」と「残さなくてもいい本」の基準を紹介します。
残しておきたい本(紙媒体)
- 絶版した本
- 何度も読み返している本
- 現在勉強中の本
残さなくてもいい本
- 経年劣化している本
- 何度も挫折してしまった読みかけの本
- 電子書籍化されている本
- 継続できない語学参考書や問題集
- 小説や漫画(一度読んだらそんなに読み返していないのでは?)
- ビジネス書籍や自己啓発本で行動に結び付けにくかった本
- 買った後、一度も読まなかった本
- 読んだけど、なんか読みにくい本
自分なりに捨てる基準を決めると本を手放しやすくないますよ。
本を断捨離する手順 5ステップ

簡単に手順をまとめてみると、以下のとおりになります。
- 本を一か所にすべて集める
- 漫画、雑誌などにカテゴリー分けする
- 残す本、捨てる本、迷って保留する本に区別する
- 残す本のみ定位置に戻す
- 保留した本に期限を決めて、手にしなければ捨てる
捨てる前のコツ
- 残す本の数を決める(本棚に余裕を持って入れられるくらいなどざっくりでOK)
- 何を残したいか決めとく(仮決めでOK)
- 手に取った本の所有目的を考えてみる
あとは実行するのみです。
本を増やさないための基本とサービス活用術

せっかく捨てることができても、また増やしてしまっては意味がないです。
そこで、本を増やさない方法を解説します。
本を増やさない基本
1 定期的に本を処分する日を決める
フリマで出品したり、図書館に寄付したり半年に1回カレンダーに記録して実施する。
本が多い場合は宅配買取も考えていみる。
2 本棚等の定位置における分しか購入しない
本棚があるなら6割くらいがちょうどいいです。
それ以上あると捨てるのが面倒になってきます。
紙媒体の本を増やさないサービス活用
ブクログの活用
本をデジタル管理することで頭の中が整理されて処分しやすい
バリューブックスの本棚スキャンを活用
背表紙をまとめて撮影するだけでWEB上にライブラリを作れる
図書館利用
電子書籍でもレンタルできる
漫画喫茶利用
漫画本ならここ! 新しい出会いもあるかも!
電子書籍を利用
電子書籍リーダー kindle
宅配レンタルやダウンロード型のレンタルを利用
ツタヤやゲオの宅配レンタル、アマゾンプライムビデオなど
サブスクを利用
Kindle UnlimitedやRenta・シーモアなど
スキャンピーの活用

まとめ読みをしたくなったら、使いたいときだけ一気読みして解約しています。
まとめ
紙媒体で残すのは最小限でいいと思います。
自分のペースで実行して、快適な読書をしてください。
もし、不要な本が沢山あるなら下記のサイトを参考にしてください。