学校のプリントがどんどん貯まってぐちゃぐちゃ
保険や年金の書類は捨ててもいいのかな
そんな悩みを解決します。
- 書類整理前の準備
- 書類整理の手順
- 書類を増やさないルール
ミニマリスト男性30代 会社員
日々入ってくる書類や紙類と断捨離に奮闘しています。
書類や紙類の少ないスッキリした空間を手に入れられます。
是非お子さんをお持ちの家族の方や紙の整理整頓にお困りの方はこの記事をお読みください。
書類整理前の準備
・スキャナーやスマホのデジタル化アプリ
・WEBクラウド(Dorpboxやgoogleドライブ)のアカウント
・書類や紙類を入れられる箱×4箱(仕分けの作業の時に説明します。)
A4サイズが入るくらい なんでもいい 空きダンボールなど

基本的に収納ボックスなどを先に増やすのはやめておいたほうがいいです。
書類整理の手順(4ステップ)
手順を簡単に説明すると下記の4ステップになります。
- ステップ1
- ステップ2
- ステップ3
- ステップ4
それでは、この手順にしたがって詳しく説明していきます。
1 書類を片付ける場所を決める
書類がある程度少ないのであれば、一度にすべて同じ場所にまとめたほうがやりやすいです。
しかし、場所ごとに書類をおいている場合や多すぎて同じ場所にまとめきれない場合は、
・部屋単位
・クローゼットや本棚にある所だけ等
やりやすい範囲で決めること。
2 書類の仕分け
- 残す書類
- 一時的に保管する書類
- 捨てるかどうか迷う書類(保留)
- 捨てる書類
の4種類に分ける。
残す書類
前提として、紙自体に役割がある書類のみを残すことをお勧めします。
・確定申告で使う書類
例
・ふるさと納税の証明書(5年分)
・医療費の領収書(5年分)
・土地や建物の権利証など再発行できないもの
・再発行が面倒い書類
例
・パスポート
・マイナンバーカード通知
一時的に保管が必要な書類
- 割引券など期限があるもの
- 結婚式の招待状
- 幼稚園や学校からの連絡書類
- 健康診断の案内や結果
すぐ捨てる書類
- 「一時的に保管していた書類や紙類」で期限が過ぎた書類や紙類
- 勝手に届いてくる書類・紙類(チラシ、DM、お知らせ等)
捨てるか迷いやすい書類(保留)
- 資格関係等の表彰状
- 思い出の手紙
- 何も書いていないノート
- 健康診断の結果
- 年賀状
3 書類の整理・データ化
正直なところ、すべてデータ化するのは、おすすめできないです。
一度やってみたけど、永遠に終わらないと感じて挫折しました。
もちろん、できる人はやるといいと思います。
- 紙自体が大切なものなのか、紙に書いている情報が大切なものか判断すること
- 捨てるか捨てないか迷う書類はデータ化して捨てる
- 読みたい時にすぐ読みたい書類をデータ化する
データ化した書類を定期的に点検して、不要なデータを消していくと管理がやりやすくなりますよ。
4 書類を整頓する
残す書類はファイリング
金融系 教育系 税金系など大まかなジャンル分けする
取りやすい所に置く
場所は家族共有できる邪魔にならない所がおすすめです。
コツ
紙をクリアケース等に入れて立ててしまうこと
書類を増やさないルール
書類を増やさないコツは以下の通りです。
- 定期的な見直し
- 定位置を決める
- WEBブラウザの活用
それぞれ詳しく解説します。
定期的な見直し
もし、書類が溜まっていたら、なぜそうなったか自問自答してみてください。
また、本当に紙媒体で残さないといけない書類か紙類なのかも自問自答してみましょう。
最後に、どのように書類、紙類を整理するのかも決めておくのもいいと思います。
補足
書類整理は1か月に1回、1週間に1回など自分がやりやすいように決めるといいと思います。
定位置を決める
書類や紙類をリビングやキッチンなど適当に置いていると読みたいときにすぐに見られない等デメリットが多いです。
WEBクラウドの活用
電子化できるものは電子化したほうが圧倒的に場所を確保できるので、どうしても紙媒体で残したいもの以外はWEBクラウドに保存していつでも見れるようにしたほうがおすすめです。
- マネーフォワードMEの家計簿 (レシート ノート等)
- Googleドライブ等の活用 (写真など)
- グッドノートの活用 (書類など)
「この記事を書いた人」がやっているルール
一例として参考にしていただけたらと思います。
- 持ち帰った書類は、できるだけ早く目を通して処分
- 請求書やレシートはすぐに処理
- 封筒に入っているのは、中身を確認して必要か不要かすぐ判断する
- ネットで見られる取扱説明書は捨てる など
まとめ
書類や紙類は気づかない間にどんどん増えていきます。
今、書類や紙類が沢山あるのであれば、手順を参考に断捨離してください。
また、書類を増やさないルールを作って書類等が増えていくのを防ぎましょう。
書類や紙類を少なくしてスッキリした空間は心地がいいです。
まずは、お手元の近くにある書類や紙類から捨ててみてはどうでしょうか?